2024年4月23日火曜日

味噌作り~2月3日(土)


 
 

「やってみたかったの」「貰った手作り味噌が美味しかったから自分で作りたかったので」と豆が煮える間の皆さんの声。この日のお昼はロールサンドを作りしました。

 卵サンド・バナナサンド・ポテトサンドとラップで巻いた3種類のサンドイッチを恵方巻きのようにして召し上がる方もいて「今日は節分ね!」「今年の恵方は?」と賑やかなランチタイムでした。

 煮た大豆を潰して塩・麴を混ぜて置いた物と合わせて空気を抜きながら持参の容器に詰めていけばできあがりです。マッシャーを使い豆を潰す、動かないように鍋をおさえるの共同作業も5人づつのグループでスムーズに進みました。

1人約600gの味噌(のもと)を持ち帰りました。「重石はどの位」「このままほって置けばいいの?」

等の質問に経験者からのアドバイスがあり無事終了しました。「このお味噌で秋に豚汁つくりたい~」

の声も上がっています。


日帰りバス旅行~1月15日(月)


  9時20分京王線中河原駅のロータリーに府中市借り上げの小型バス(25名乗り)が到着すると、待ち構えていた会員の皆さんが次々と乗り込みます。「おはようございます」とスタッフの声が車内に響くとバス旅行の気分がぐっと高まります。

バスは9時45分には八王子料金所を通過し順調に走行。「富士山の標高は何メートル?」「富士山の表側は静岡?山梨?」とクイズが始まります。

 用意した歌集を見ての歌の時間もあっという間に過ぎて、初狩SAでトイレ休憩の後は昼食会場の「里の駅いちのみや」までは車窓からの景色を眺めてのドライブです。気温が高くなっているので遠くの南アルプスの山々もかすんでいるのが残念でした。

 昼食は「ほうとう御膳」です。ほうとう鍋に火が入るとぐつぐつと良い匂いが漂いだして来ます。初対面の会員さん同士で会話も弾み和やかなひと時となりました。

 葉を落としたぶどう畑の中をバスは走り着いた所は今回のバス旅行の目的地“ハーブ庭園”です。大温室の中では砂糖の200倍の甘さがあるハーブをちぎって味わったり、真っ赤なポインセチア、青いシクラメンやざぼん(文旦)を観賞しました。お土産に売店でハーブの化粧品を購入する方も。

 帰路は勝沼ICから高速に乗り、疲れもみせずの歌タイム・今日の感想一言タイムと眠る間もない車中でした。一日無事に快適に運転してくださったドライバーさんに拍手でお礼をして15:30中河原駅ロータリーに戻って来ました。参加の皆さんお疲れさまでした。

★参加したみなさんの感想★

*朝、雪の長野県原村を出て目指すは「里の駅いちのみや」到着と同時に会席の席に。挨拶する暇も無くすぐに「ほうとう御膳」の箸を取りました。周りには顔見知りの方がいてホットしました。凄く久しぶりに会うかたもいて話が弾み「ほうとう」以上にほっこりしました。ハーブ庭園見学では飛び交う会話が面白くて沢山笑いました。スタッフの方々のきびきびした動きも良いですね。「わの会」という名称にふさわしい雰囲気で楽しい時間でした。会員になっていてよかったなぁ~と思いました。機会があったら又イベントに参加してみたいとおもいました。(原村在住 Nさん)

*仕事を休んで参加しました。ほうとうは苦手だったが、今日食べたのは美味しかった。(KIKさん)

*わの会の旅行は笑える旅行。また参加したい。(HAさん)

*食べ物も美味しかった、買い物も楽しめました。学童時代の懐かしい人に会えて嬉しかった。(MIさん)

*初参加だったが結構楽しかった。(SATさん)

*始に自己紹介があれば良かった。知らない人が何人かいたので。(FUさん)

*昔の知り合いと再会して「『みんなでいこう』見ているよ」と言われてとても嬉しく腰の痛みもとれた。(NAOさん)

*懐かしい顔に会える。それだけで十分嬉しい。(KIさん)

*天気も良くて、新しい友達も出来て楽しかった「小金井姉妹」よ。(SIさん)

*若い人の参加も多くて良かった。(TATさん)

*ヘルパー仕事で毎日忙しいが久々に楽しめました。来て良かった。(KAさん)

*大変お世話になりました。参加できて良かったです。(NOさん)

*先日のコンサート有難うございました。今日はきめ細やかなプランニングが素晴らしかったです。(TOさん)

*大温室がすごく良かった、思ったよりずっとよかった。高速道路が楽しかった。(Oさん)

*お弁当DAYいつも楽しみにしています。今日はとても楽しかったです。(NAさん)

*元気に長生きできていて良かった。100歳まで元気でと欲がでている。(Aさん)

*顔見知りの方もいて美味しい食事に綺麗な花々でたのしかった。(TUさん)

*皆さんの「買う力」にびっくりしました。バス旅行が実施できて良かった。(SAさん)

*勝沼に久しぶりに来て、昔大型バスを運転していた頃を思いだした。今日の運転手さんは上手いな。(YUさん)

*久しぶりのバス旅行に参加して楽しかった。この辺りはわの会の皆さんと何度も来ていた。(TAさん)

*今日はありがとう!(Sさん)



初ミニディ“梅とおにぎらず”~1月25日(木) 

 



 今年初めてのミニデイは住吉町のA棟から矢崎町の郷土の森への移動ミニデイになりました。お昼ご飯は参加の皆さんがご自分で作った『おにぎらず』とスタッフが用意した豚汁です。全板の海苔を3等分にします。
 2枚の海苔を「T」の型に置き海苔が交わる所にご飯を乗せて、その上に好みの具を乗せ左右の海苔を合わせ、残りの海苔で包めば「ハイッ!出来上がり」です。用意した具は「薄焼き卵」「スパム」「シーチキン」「胡麻ドレッシング味のかいわれ大根」「きざみたくあんと野沢菜」です。出来上がった3個の『おにぎらず』と野菜たっぷりの豚汁を食べて満腹の皆さんでした。「1個はお土産にするわ」の方もいました。
 さあ!出かけましょうと、郷土の森に出発。風もなく暖かい午後のひと時でした。咲き終わりの蠟梅に、これから咲きますと言わんばかりの紅梅・白梅の香りも漂い、緋毛氈を敷いたベンチも並んで雅な雰囲気の園内を
のんびりと散策しました。

 




年末お楽しみ会~12月21日(木)

 

 寒さで縮こまりがちな身体をほぐしましょう!と住吉文化センターの講堂に集まりました。椅子に座って円陣になり、「風船バレー」で軽く肩慣らしです。黄色と青の二つの風船を手、足で床に落とさないように打ち合います。椅子からお尻を離さずにのお約束。思い切り伸ばした腕や脚で風船をレシーブした会員さんに歓声が上がります。

 次は「輪投げ」2回戦です。最高得点をあげたのは高橋由紀夫さん、堅実な投げ技が光りました。「ハイパーホッケー」13歳~90歳が参加したトーナメント戦を勝ち抜いて優勝は湯田喜介さんでした。
 南京たますだれ ご存知ですか?今年の「年末お楽しみ会」はNPO法人わの会理事の殿岡さんの「南京たますだれ」が目玉でした。口上も軽やかに衣装を着けて道具を手に持ち現れた時は「誰?」と皆さんビックリ。『チョイと伸ばせば浦島太郎さんの魚釣り竿にチョイと似たり・・』秋林さんがハーモニカで奏でる“浦島太郎”に合わせての即興の掛け合いに手拍子を打ちながら盛り上がる皆さんでした。
 身体を動かし、笑った後はホームメイドのチーズケーキにコーヒーゼリー等で美味しいお茶タイムです。参加の皆さんに感想をお聞きしました。







チマ・チョゴリバザー ~府中公園~11月26日


恒例のチマチョゴリバザーに参加しました。当日の朝は小雨まじりの天気になり心配しながらの開店でしたが、お馴染の関谷農園朝どれ野菜を並べ出すとお客さんが次々と集まってきて、まだ荷解きしていないダンボールを覗き込み「これいくら?」と活気が出てきて一安心となりました。
 会員の皆さんもお顔を見せて、売り上げに協力して下さいました。毎年皆さんから提供して頂く品々は良い物ばかりで感謝・感謝です。この日の利益は総額61,520円となりました。
 朝からお手伝い頂いたボランティアの皆さん有難うございました。トン汁とおにぎりの差し入れも有難うございました。


 

2024年2月20日火曜日

ミニディ 干し柿作り~2023年10月30日

 







 梅干作りに続き伝統的保存食作り第2弾として干し柿作りをしました。「干し柿作りって予定は立てたものの渋柿が手に入るかな?」と心配した渋柿も原村在住の中村さんから「地元のスーパーで売り出したから」と“甲州小丸”が届きました。      
さらに「福島から毎年渋柿を送ってもらう人を知っているから」と直井さんからも届き、115個の渋柿が揃いました。

 ミニデイ当日は野菜たっぷりのけんちん汁とさつま芋ご飯等に炭火焼きのほっけの干物の昼食を食べて、いよいよ作業に取り掛かります。まず柿のへたを鋏で切り取り、皮をむいたら紐で吊るして熱湯にサッと潜らせます。
 次にA棟の軒先の角ハンガーに干したらスプレーで焼酎を吹き掛けるまでが一連の流れです。さあ!皆さも持参の包丁で皮むき開始です。スルスルスルーっと皮が1本になる様に剥いていく達人が何人も。小学4年生の優月ちゃんも柿を相手に真剣勝負です。

 軒先に干した柿はご自宅に持ち帰りそれぞれ干すことにしました「2~3日したら柿を優しく揉んで下さい中の種の実離れが良くなるので10日から2週間位で食べごろになると思います」スタッフの説明を聞いて「鳥に食べられないようにしなくちゃね」とご心配な方もいましたが、どんな干し柿になるでしょうか?

 作業が終わったら、ミニデイの恒例のトランプゲーム“ババ抜き”となりました。今回はスタッフのリクエストで“府中郷土かるた”も登場です。楽しく過ごして終了です。第3弾は味噌作りを予定しています。


2024年1月4日木曜日

昭和記念公園~コスモスまつり~10月19日(木)





 昭和記念公園は1983年に開園し今年で40歳です。昭和記念公園の人気イベント「コスモスまつり」は9月中旬から11月にかけて開催されます。10月19日の小散歩では約400万本の見頃のコスモスが私たちを迎えてくれました。

 待ち合わせ場所の立川西口ゲートに集合後、まずは「水鳥の池」ほとりに移動しランチタイム。おにぎり弁当に「美味しそう!」「きれい!」さらに卵焼き、おはぎ、ミカン、お菓子など参加者からの差し入れでお腹いっぱい。

 いよいよ今回の目玉であるパークトレインという汽車型の乗り物で公園内をゆっくり進む「楽々ツアー」乗り場にあるベンチに座ってパークトレインを待っていると、一人の会員さんが「みなさん歌いませんか?」と誘いかけ、「秋の夕日に照る山もみじ、、、」と歌い始めました。

 みなさんも声を合わせ、にわかコンサート!全員が運よくいっしょに乗車でき、出発進行。ガイドさんの案内に耳を傾けながら、メタセコイア、イチョウ、街中では見たことのないような巨大な金木犀にびっくり。「みんなの原っぱ」に咲くピンクのコスモスを                  左手遠方に、枯れ始めた蓮の葉を右手に見つつ、しばらく行くと左手遠方に「花の丘」。   「花の丘」一面に花開いたキバナコスモス(レモンブライト)が視界いっぱいに広がりました。満開のコスモスにうっとり、からだをひねって写真を撮ったり、思い思いに楽しみ、約1時間の楽々ツアーは終わりました。

 パークトレインを降り、「水鳥の池」ほとりに戻り、おやつタイム。秋のやさしい日差しの中、黒糖寒天を食べながら、「パークトレインに乗ったのは初めて!」「次回は花に囲まれて写真を撮りたい!」などの声が聞かれ、「コスモスまつり」を満喫しました。自家用車を提供してくださった会員さん、運転をボランティアしてくださった会員さん、ありがとうございました。

味噌作り~2月3日(土)

    「やってみたかったの」「貰った手作り味噌が美味しかったから自分で作りたかったので」と豆が煮える間の皆さんの声。この日のお昼はロールサンドを作りしました。  卵サンド・バナナサンド・ポテトサンドとラップで巻いた3種類のサンドイッチを恵方巻きのようにして召し上がる方もいて「今...